温度や湿度を自由に設定できる恒温恒湿槽を用いて、実際の温湿度環境と同じ条件で、製品の安全性や耐久性の試験を行います。 低温から高温まで、高温高湿(ダンプヒート)や温湿度サイクルの規格試験、そして任意の条件での試験も可能です。
試験設備の一例
恒温恒湿槽
温度範囲 -70℃~+150℃
湿度範囲 ~98%RH at 85℃
槽内サイズ w600mm × h850mm × d600mm
恒温恒湿槽
温度範囲 -75℃~+180℃
湿度範囲 ~98%RH at 95℃
槽内サイズ w1100mm × h1000mm × d1000mm
大型恒温恒湿槽
温度範囲 -40℃~+80℃
湿度範囲 ~95%RH at 80℃
槽内サイズ w2000mm × h2300mm × d1700mm
温度衝撃試験器 (サーマルショックチャンバー)
高温試験温度範囲: +60~200℃
低温試験温度範囲: -65~0℃
さらし時間:最大180分
槽内サイズ:w650mm × h500mm × d400mm
最大荷重:等分布で100kgまで
2または3ゾーン
■関連規格
IEC 60068-2-14、ISO 7459 (温度衝撃試験)
IEC 60068-2-30, -2-38, -2-67, -2-78 (温度試験、温湿度試験など)
試験のご依頼について
お問合せの際は、事前に「温湿度環境試験 試験条件」をご記入いただくと、よりスムーズにご案内できます。
受託試験プロセス
6つのステップで受託試験を提供します。
1. お問合せ
2. イントロダクションミーティングの開催
3. お見積り用の必要書類のご記入・提出
4. お見積書発行
5. ご依頼、サンプル送付
6. 試験・試験結果連絡、レポートの発行、請求書発行・送付
※上記の手順と異なる場合があります。お問合せください。
テストレポート | 適合証明書 | ローデータ |
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○ | お問合せください | ○ |
任意の条件での試験も可能です。試験のご依頼や、他の試験ラボについては下記よりお問い合わせください。