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電気自動車・ハイブリッド車・燃料電池車の試験認証

電気自動車・ハイブリッド車・燃料電池車の試験認証

CHAdeMO規格とは

CHAdeMOは独自の認証制度を確立している世界で唯一の急速充電規格です。CHAdeMO認証はDC急速充電規格の互換性を保証するオープンで厳格なプロセスであり,これまで10年以上にわたって世界の充電インフラの安全と信頼を支えてきました。

認証試験に合格した充電器だけがCHAdeMOロゴシールを貼ることができます。認証充電器の一覧はCHAdeMO Webサイトに掲示されます。

テュフ ラインランド ジャパンは、CHAdeMO協議会より第3者検定機関として登録されており、CHAdeMO充電器に対する、プロトコル評価と認定登録サービスを行っています。また、自己申告試験の実施、サポートについても行っております。

対象製品:急速充電器、V2H充電器
対象規格:CHAdeMO検定仕様書、CHAdeMO標準仕様書


CHAdeMOとは

CHAdeMO「チャデモ」は、電気自動車(EV)の急速充電方法の商標名で、直流(DC)を用いる急速充電方法です。 CHAdeMO協議会 で、コネクターの規格や充電方法、通信方法を統一しています。

CHAdeMOは、充電器自体に絶縁変圧器を設け、入力側交流系統と出力側直流系統を分離して、系統の交流を直接使用しない直流の充電方法です。そのため、交流電圧の異なる日本以外の各国でも使用できる充電方式です。CHAdeMOではEVとCANによってデジタル通信を行いながら充電することで、リアルタイムで充電状態を監視し、異常が発生した場合は安全にかつ迅速に停止するようになっています。また、EVと家をつなぐ「V2H」などの双方向給電にも対応しています。

日本で流通する電気自動車のほとんどは、CHAdeMOに対応しているため、多くの充電器もCHAdeMOが採用されています。

CHAdeMOの名称には、「CHArge de MOve = 動く、進むためのチャージ」、「de = 電気」、「(クルマの充電中に)お茶でも」の3つの意味を含んでいます。2014年4月開催のIECにて、電気自動車用急速充電規格の国際標準の一つとして承認されました。

テュフ ラインランド ジャパンは、CHAdeMO要件策定時からの経験と実績を生かし、プロトコル試験だけではなく、CHAdeMO要件全般の要件適合へのサポートを実施しております。具体的には、自己申告試験サポート(安全、性能、EMC、書類、取説)、その他充電器の設計・設置に伴う日本の法律・規格への適合サポートです。

電気自動車関連サービス一覧

テュフ ラインランドは、さまざまな電気自動車関連のサービスを提供しています。
サービス名称をクリックすると、サービスの概要・内容をご確認いただけます。

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2 PfG 2693 電力貯蔵システムへ接続される電線要求事項 - Requirements for Electric Cables Connected to Battery Energy Storage System

テュフ ラインランド ジャパンは、2 PfG 2693に基づいてBattery Energy Storage System(電力貯蔵システム、エネルギー貯蔵システム、バッテリーエナジーストレージシステム)向け接続ケーブルの評価、認証を開始しました。

2 PfG 2693は、テュフ ラインランドが発行した規格で、Battery Energy Storage Systemへの接続電線に特化した要求規格です。テュフ ラインランド ジャパンでは、本規格の試験、評価の実施、評価レポートの発行、認証マークであるTUV-Mark認証サービスを実施しています。また、既存のケーブルへの適合や新規ケーブル設計を検討されているお客様向けに要求内容の解説などの技術サポートも実施しています。

対象製品:
Battery Energy Storage System – 電力貯蔵システム、エネルギー貯蔵システム、バッテリーエナジーストレージシステム向け電線

評価規格:
2 PfG 2693 Requirements for Electric Cables Connected to Battery Energy Storage System - 電力貯蔵システムへ接続される電線要求事項

発行物:
TUV-Mark認証
テストレポート

【サービスに関するお問い合わせ先】
テュフ ラインランド ジャパン株式会社
製品部 産業機器課 窪 大嘉(くぼ ひろよし)
Email: hiroyoshi.kubo@tuv.com

JCS 4522 電気自動車等用可とうケーブル (Flexble charging cables for electric vheicles)

JCS 4522は、一般社団法人日本電線工業会が発行した規格で、CHAdeMO急速充電器の要求規格にもなっています。テュフ ラインランド ジャパンでは、本規格への適合性評価レポート、任意認証マークであるTUV-S Markの発行サービスを実施しています。

対象製品:急速充電器

評価規格:JCS 4522 電気自動車等用可とうケーブル (Flexble charging cables for electric vheicles)

実施内容:
・外観検査・構造検査・導体抵抗・耐電圧
・絶縁抵抗・絶縁体及びシースの引張り
・加熱・耐油・巻付加熱・低温巻付
・低温衝撃・加熱変形・難燃・曲げ
・衝撃・摩擦・耐引きずり・耐薬品
・耐候性・耐捻回・耐圧縮・発煙濃度
・燃焼時発生ガスの酸性度及び導電率
・表示・梱包表示

発行物:TUV-S Mark認証
Test report テストレポート

【サービスに関するお問い合わせ先】
テュフ ラインランド ジャパン株式会社
製品部 産業機器課 窪 大嘉(くぼ ひろよし)
Email: hiroyoshi.kubo@tuv.com

NACS充電コネクタの評価サービス

以前よりスーパーチャージャーとして業界で浸透しているテスラのEV充電コネクタの規格が2022年11月に北アメリカの標準規格になることを目指して改名し、新たにNACS「North American Charging Standard」として公開されました。急速充電ではヨーロッパで普及が進むCombined Charging System(CCS:複合充電システム)や日本のCHdeMO、中国のChaojiがありますがNACSの特徴はコネクタの大きさが半分でありつつパワーは2倍であるという点であり充電における取り扱い易さをアピールしています。

テュフ ラインランド ジャパンでは、NACS充電コネクタの評価サービスを実施しております。

対象製品:
電気自動車(BEV, PHV)

評価規格:
NACS「North American Charging Standard」No.TS-0023666

実施内容:
NACS「North American Charging Standard」No.TS-0023666の適合確認の実施

評価内容
4. Functional Specifications
5. General Construction
6. Ratings
7. Degrees of Protection
8. Temperature Rise
9. Mechanical Requirements

電気的安全性
UL2251 Standard for Plugs, Receptacles, and Couplers for Electric Vehicles

発行物:
Certificate認定証
Opinion letter 適合性確認書
Test report テストレポート

詳しくは、お問い合わせください。

車載充電器、普通・急速充電器の 各国法規調査・設計要求規格抽出・適合確認サービス


主なサービス概要:
提供サービス
1. 対象となる法規・規格の調査レポート発行(強制法規・任意法規・ガイドラインなど)
2. 抽出された法規・規格の要求事項の日本語での抽出・製品仕様に落とし込むためのチェックリストの作成
3. 法規・規格解釈、試験方法の解説
4. 試験プランの作成
5. 試験の実施、または現地試験の代行申請・認証取得の代行申請

対象製品:
・車載充電器(On-board charger、オンボードチャージャー)
・普通充電器(AC 充電器)据え置き型や壁掛け型など
・急速充電器(DC充電器)
・DCコネクタ、DCインレット、ACコネクタ、ACインレット、充電ケーブルセット(EVSE)、など関連部品

対象国:
アジア
インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、韓国、中国、香港、台湾、マカオ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、モンゴル、ラオス

太平洋・オセアニア
オーストラリア、キリバス、クック諸島、サモア、ソロモン諸島、ツバル、トンガ、ニュージーランド、バヌアツ、パプアニューギニア、パラオ、フィジー、マーシャル、ミクロネシア

中南米
アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、キューバ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、チリ 、ドミニカ国、ドミニカ共和国 、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、パナマ、バハマ、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ

中東
アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノン

アフリカ
アルジェリア、アンゴラ、ウガンダ、エジプト、エチオピア、ガーナ、カメルーン、ギニア、ケニア、コートジボワール、コンゴ共和国、ザンビア、スーダン、ナイジェリア、南アフリカ、モーリシャス、モロッコ、リビア

その他の国についてはお問合せください。

Brexit対応:車載充電器、普通・急速充電器のUKCAマーク適合性評価・認証サービス



英国政府が2019年2月2日に公開した新しい基準適合マークのUKCAマークは、EUのCEマークに代わるもので、現在のCEマーク対象製品の大半が、UKCAマークでも引き続き対象となります。

2021年1月1日以降、UKCAマークにおいて満たす必要のある技術要件(必須要求事項・規格)、および適合性評価のプロセス・規格への適合が必要となります。猶予期間として、CEマークを2021年12月31日まで引き続き使用することを可能としていますが。ただし、2021年1月1日からUKCAマークの使用が必要となります。

主なサービス概要:
提供サービス
• CEマークからUKCAマークへの移行に伴う、適合性評価、自己宣言のサポート
• UKCAマーク 自己宣言の根拠となる規格適合性評価(評価レポート発行)
• 認証書発行(適合証明書・TUV-Mark認証)

対象製品:
・車載充電器(On-board charger、オンボードチャージャー)
・普通充電器(AC 充電器)据え置き型や壁掛け型など
・急速充電器(DC充電器)
・DCコネクタ、DCインレット、ACコネクタ、ACインレット、充電ケーブルセット(EVSE)、ケーブル など関連部品

くわしいUKCAマーク適合性評価・認証サービスについては、お問い合わせください。

充電プロトコル評価試験サービス


サービス概要
開発段階での法規要求の解釈の解説から、お客様立ち合いでの開発試験、規格適合試験など、さまざまなニーズに合わせた試験を提供します。また、試験機は可搬式ですので、お客様先など試験所以外での試験が可能です。
充電器、車両の各充電規格へのプロトコル評価試験(試験所での試験、お客様先での試験)
車両の充電器との互換性確認(試験所での試験、市場での充電調査)

主な対応充電器システム:
CAHdeMO(チャデモ)、CharIN(チャーイン)、Chaoji(チャオジ)

コネクタータイプ:
CAHdeMO(チャデモ)、CCS1、CCS2、SAE、GB/T

試験対応規格:
IEC61851-1、IEC61851-23、IEC61851-24、SAE J1772、GB/T18487.1、GB/T 18487.3、DIN SPEC 70121、DIN SPEC 70122、ISO15118 seriesなど

CHAdeMO検定機関として、急速充電器の評価・試験・検定を行っています。
CHAdeMO認証取得の手順と検定機関 (CHAdeMOオフィシャルサイト)

試験・評価については、お問い合わせください。

充電システム等 法規トラブル対応サービス


各国市場における電気自動車関連の法規不適合や不具合の対策サポート、通関トラブルサポート、PL法関連サポートを提供しています。

電気自動車輸出にかかわる法規トラブルをスムーズに解消し、迅速に上市できるようにサポートします。

主な法規トラブル例
・通関で製品が止まったが、どのような資料を提出してよいか分からない。
・法規不適合と言われたが、どこが不適合なのか、どのように対策してよいか分からない。
・上市済品の法規適合対策について、なるべく設計変更を少なくしたい。
・最新の法規要求を知りたい。

上記のような法規トラブルは、速やかに対応することが求められます。何かお困りのトラブルがありましたら、ぜひテュフ ラインランドの専門家へご相談ください。

電気自動車、電動トラック向け:急速充電システムCCSの評価・認証サービス


ドイツの自動車メーカーが中心となって欧州で普及を進めている電気自動車、電動トラックなどに対応した充電システムCCS (Combined Charging System:コンボ方式)の評価・認証を提供しています。
この充電システムは、自動車メーカーが合弁事業として欧州の主要幹線道路に設置する350kWという超高出力の急速充電システムで、IEC 61851-1, IEC 61851-23に基づいて評価・認証されます。
日本が牽引するCHAdeMO方式、中国のGB規格とならび、今後コンボ方式は欧米で広く普及することが予想される規格です。

認証・評価に関しては、お問い合わせください。

EV非接触充電システムの欧州向け認証、北米認証サービス


電気自動車(EV)非接触充電システムの、欧州向け認証、北米認証(UL規格)・フィールドラベリングのサービスを提供しています。

非接触充電システムにより、電気自動車やプラグインハイブリッド(PHEV)などの利用者は、充電設備にケーブルを接続することなく充電が可能となり、電気自動車などの利便性が高まります。

下記規格に基づく認証、北米フィールドラベリングに加え、さまざまな技術相談にも対応します。

対応規格

欧州向け認証
IEC 61980
Electric vehicle wireless power transfer (WPT) systems
Part 1: General requirements
Part 2: specific requirements for communication between electric road vehicle (EV) and infrastructure with respect to wireless power transfer (WPT) systems
Part 3: specific requirements for the magnetic field power transfer systems.

北米認証
・NPFA70 (National Electric Code)
・UL 2202: Electric Vehicle (EV) Charging System Equipment
・UL 2231-1: Personnel Protection Systems for Electric Vehicle (EV) Supply Circuits: General Requirements
・UL 2231-2: Personnel Protection Systems for Electric Vehicle (EV) Supply Circuits: Particular Requirements for Protection Devices for Use in Charging Systems

EV非接触充電システムの各国認証については、お問い合わせください。

充電スタンドと車両の互換性確認サービス


既に市場で使用されているAC/DC充電スタンドと電気自動車を実際に接続して互換性を確認します。
また、互換性不具合を検証し、分析のサポートをします。
海外でもさまざまな規格の充電器の普及が進んでいる中、日本のみならず海外市場での互換性試験サービスも提供も可能です。

さらに、開発段階での法規要求の解釈の解説から、お客様立ち合いでの開発試験、規格適合試験など、さまざまなニーズに合わせた試験に対応していますので、ご相談ください。

充電システム・電子部品関連サービス


充電システム、 充電コネクタ・ケーブルの試験認証 、EMC試験、超急速充電システム(CCS)、EV非接触充電システム( 北米認証 - UL規格、フィールドラベリング、欧州向け認証 - IEC/DIS 61980-1/-2/-3)、V2Hシステム・ 系統連系試験 、IEC61851にもとづく CB試験レポート、CB証明書発行 や各国の認証取得などを行います。

くわしいサービスに関しては、お問い合わせください。

電気自動車用高電圧システム技術資格 (DGUV 200-006)トレーニング


DGUV200-006は、ドイツの電気自動車高電圧システム取扱者の法規の一つです。ドイツでは電気自動車の修理や事故車両の取り扱い者に対して、DGUV200-006の取得を要求しています。日本においても、電気自動車の高電圧システムの取り扱い時における安全確保が注目されてきました。

車両の高電圧システムを使用することにより、ドイツでは工場およびサービススタッフの資格に全く新しい要件が課されます。

本トレーニングでは、車両の高電圧技術作業に伴う危険性や適切な対処法、正しい知識を身に付けていただくことが可能です。講義は、ドイツ自動車業界の方針ならびに、VDA:ドイツ自動車工業会 (Verband der Automobilindustrie e.V.)、VDIK:ドイツ自動車輸入業者協会 (Verband der Internationalen Kraft-fahrzeughersteller e.V.)、DGUV200-006「高電圧システム搭載車両の作業資格」に基づいて行われます。

対象者
電気自動車の高電圧システム電気技術者または自動車電気工、メカトロニクス技術者、レスキュー、レッカー、整備工場、板金塗装工場、整備士など、車両の高電圧システムを取り扱われる方

本トレーニングは、講師が出向き、トレーニングを行っております。
詳しくは こちら を御覧ください。

車載充電器のEMC試験(UN ECE R10/EMC指令/IEC61851-21-1)サービス

サービス概要:
電気自動車用 車載充電器ついての下記試験
• UN ECE R10適合性評価
• EMC指令適合性評価
• IEC61851-21-1適合性評価

試験規格の一例
ECE R10項目(基本規格): 試験内容

  • Annex 4 (CISPR 25) : 広帯域放射エミッション
  • Annex 5 (CISPR 25) : 狭帯域放射エミッション
  • Annex 6 (ISO 11452-2) : アンテナ照射イミュニティ
  • Annex 8 (ISO 11452-4) : BCI イミュニティ
  • Annex 10(ISO 7637) : 伝導過渡エミッション/伝導過渡イミュニティ
  • Annex 17 (IEC 61000-3-2(-3-12)) : AC 電源線 高調波エミッション
  • Annex 18 (IEC 61000-3-3(-3/11)) : AC 電源線 電圧変動エミッション (フリッカ)
  • Annex 19 (CISPR 16-2-1/CISPR 16-1-2) : 電源線 伝導エミッション
  • Annex 20 (CISPR 22(32)) : 通信線 伝導エミッション
  • Annex 21 (IEC 61000-4-4) : 電源線 EFTB イミュニティ (バースト)
  • Annex 22 (IEC 61000-4-5) : 電源線 雷サージイミュニティ

製品:車載充電器
• 電源容量:最大12kW
• 電源電圧:250V単相/450V三相(max)
• 水冷:最大20リットル/分
(充電負荷の電圧・電流は事前にご確認ください。)

くわしいサービスに関しては、お問い合わせください。

車載部品向け 薬液・油・溶剤の耐性試験(ISO 16750-5 ケミカルロード試験)サービス

車両や車載部品は、製品の開発時から、販売後のユーザーが使用されている間、メンテナンス中、維持保管中などさまざまな状況下で薬液、油、溶剤にさらされます。

薬液・油・溶剤の耐性試験サービスは、代表的な、薬品性試験の規格であるISO 16750-5に基づく試験から、車両メーカー要求規格等の特別要求試験まで、電動化が進む車載部品に求められる幅広い薬液試験に対応しています。

また、薬液・油・溶剤の耐性試験のみならず、薬液試験と温度試験の組み合わせ試験や、耐性試験後の耐電圧や電圧降下、絶縁抵抗、インパルスの性能確認試験などカスタマイズ試験のご相談もお受けします。

試験対応規格例
ISO 16750-5 Road vehicles
- Environmental conditions and testing for electrical and electronic equipment - Part 5: Chemical loads

薬液例
ディーゼル燃料 、バイオディーゼル燃料、ガソリン燃料 、メタノール、 エンジンオイル、
デファレンシャルオイル、トランスミッションオイル、 油圧オイル、 グリス、
シリコングリス、 バッテリー電解液、 ブレーキオイル、不凍液、 尿素(AdBlue)、
塗装剥離剤、ウォッシャー液、 洗車シャンプー、 車内用クリーナー、ガラスクリーナー、
ホイール洗浄液、 アセトン、アンモニア溶剤、 アルコール、
コンタクトスプレー(接点復活剤)、潤滑スプレー(潤滑剤)など

試験溶剤の詳細についてはお問合せ下さい。

CHAdeMO充電器に対する、充電できない、エラーが出る、充電が停止する、互換性検証確認サービス

電気自動車の市場は、低排出ガス車の需要の高まりやゼロエミッション車の普及により拡大しています。それに伴い自動車用急速充電ステーションの数もかつてのガソリンスタンドのように増加しています。

当たり前のことですが、急速充電ステーションで充電がしっかりできなければ、電気自動車ユーザーにとって非常に困る事態になります。電気自動車と急速充電器の互換性に問題はないと思われている方が多いかと思いますが、実はそうでもないことをご存じでしょうか。

日本では、CHAdeMO規格に適応した急速充電器が普及しています。そして電気自動車はCHAdeMO規格に対応するように開発されています。しかし、CHAdeMO規格用に開発した電気自動車が、急速充電ステーションで充電するとうまく充電できないことがあります。例えば、充電エラーやそもそも充電ができないという事例が報告されています。

昨今は、海外製の車両や充電器も増えてきており、より互換性についてのトラブルも聞かれるようになってきているようです。

テュフラインランドジャパンでは、ACやCHAdeMO充電スタンドと電気自動車にアナライザを接続することで互換性不具合を検証し、分析を行います。

【サービスに関するお問い合わせ先】
テュフ ラインランド ジャパン株式会社
製品部 産業機器課 窪 大嘉(くぼ ひろよし)
Email: hiroyoshi.kubo@tuv.com

電動建機、農機関連サービス一覧

テュフ ラインランドは、さまざまな電動建機、農機関連のサービスを提供しています。
サービス名称をクリックすると、サービスの概要・内容をご確認いただけます。

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電動建設機械・農業機械向け(北米・欧州・中国向け):各国法規調査・設計要求規格抽出・適合確認サービス


提供サービス
1. 対象となる法規・規格の調査レポート発行(強制法規・任意法規・ガイドラインなど)
2. 抽出された法規・規格の要求事項の日本語での抽出・製品仕様に落とし込むためのチェックリストの作成
3. 法規・規格解釈、試験方法の解説
4. 試験プランの作成
5. 試験の実施、または現地試験の代行申請・認証取得の代行申請主なサービス概要:
対象製品:電動建設機械・農業機械
・エクスカベータ(バックホー、パワーショベル)
・キャリア
・ホイールローダー
・トラクター
・コンバイン
・運搬車
・除雪機
・芝刈機 など

対象国:
• 北米(カナダ・アメリカ合衆国)
• 欧州(EU連合・イギリス)
• 中国

その他の国についてはお問合せください。

電動建設機械・農業機械向け(アジア・太平洋・オセアニア・中南米・中東・アフリカ向け):各国法規調査・設計要求規格抽出・適合確認サービス


主なサービス概要:
提供サービス:
1. 対象となる法規・規格の調査レポート発行(強制法規・任意法規・ガイドラインなど)
2. 抽出された法規・規格の要求事項の日本語での抽出・製品仕様に落とし込むためのチェックリストの作成
3. 法規・規格解釈、試験方法の解説
4. 試験プランの作成
5. 試験の実施、または現地試験の代行申請・認証取得の代行申請

対象製品:電動建設機械・農業機械
・エクスカベータ(バックホー、パワーショベル)
・キャリア
・ホイールローダー
・トラクター
・コンバイン
・運搬車
・除雪機
・芝刈機 など

対象国:
アジア
インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、韓国、中国、香港、台湾、マカオ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、モンゴル、ラオス

太平洋・オセアニア
オーストラリア、キリバス、クック諸島、サモア、ソロモン諸島、ツバル、トンガ、ニュージーランド、バヌアツ、パプアニューギニア、パラオ、フィジー、マーシャル、ミクロネシア

中南米
アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、キューバ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、チリ 、ドミニカ国、ドミニカ共和国 、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、パナマ、バハマ、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ

中東
アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノン

アフリカ
アルジェリア、アンゴラ、ウガンダ、エジプト、エチオピア、ガーナ、カメルーン、ギニア、ケニア、コートジボワール、コンゴ共和国、ザンビア、スーダン、ナイジェリア、南アフリカ、モーリシャス、モロッコ、リビア


その他の国についてはお問合せください。

その他関連サービス一覧

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車載部品向けVDA320, LV124, LV148試験サービス


品質管理規格であるVDA320や 電装品および車載電子機器に対する電源の試験規格LV124 LV148は、車載用機器、部品のグローバルでの調達と品質の均一化を目的に、ドイツ自動車メーカーによって作成され、広く利用されています。

主なサービス概要
・ VDA320, LV124, LV148の要求事項の説明、解説、試験プランの作成
・ 試験評価の実施、解析、レポート発行

主な試験設備
・ 振動複合試験装置
・ 急速温度変化試験装置
・ 高圧洗浄試験装置
・ 落下試験装置
・ 衝撃試験装置
・ IP試験装置
・ 温度試験装置
・ 塩水噴霧装置
・ 熱衝撃試験措置
・ UV試験装置
・ 耐薬品試験

試験サービスについては、お問い合わせください。

バッテリー(REESS)、キャパシター


関西テクノロジーセンター(KTAC) は、UN38.3をはじめ、釘刺しや圧壊試験など、各種安全性試験、認証試験が可能です。充放電など性能評価も対応しています。

コントロールシステム・機能安全


ISO 26262 にもとづく機能安全評価、認証 、技術支援やトレーニングなど。コミュニケーションバスの安全性評価も行っています。

EMC試験・適合性評価


2014/30/EU指令、IEC 61851-21、ECE-R10-05による試験・認証が可能です。
電磁両立性(EMC)試験および認証
EMC試験設備

試験・認証については、お問い合わせください。

電動キックボード関連法規調査及び試験サービス

サービス概要
開発段階での法規要求の解説から、お客様立ち合いでの開発試験、規格適合試験など、さまざまなニーズに合わせた試験を提供します。また、試験機は可搬式のため、お客様先など試験所以外での試験が可能です。

試験対応規格:
車両、搭載部品の安全規格など(詳細はお問合せください)

ご相談対応範囲:

  • 関連道路交通法
  • 電気安全関連(充電)
  • 電磁波関連(EMC)
  • バッテリー安全関連
  • 無線通信関連(シェアリングなどでの通信)
  • その他(ネットワークとつながる場合のサイバーセキュリティなど)

試験・評価については、お問い合わせください。

超小型EVのEMC試験デモンストレーションビデオ

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関連トピック

サイバーセキュリティ認証

UN-R155・ISO/SAE 21434対応 : 開発コンセプトから、CSMS/SUMS認証まで一貫した技術支援サービス開始

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関西テクノロジーセンター(KTAC)

高エネルギーデバイス評価が可能なバッテリー評価施設、CNGおよびLPGコンポーネント試験をご提供します。

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テュフ ラインランド ジャパン 公式ブログ

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各国規制・認証検索サービス

現地試験の必要性や認証の有効期限など、各国の規制・認証の概要を英語で提供しています。

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サイバーセキュリティ脅威の低減策 2021年10月更新

UN-R155附則5の「サイバーセキュリティ脅威の軽減策」に対するテュフ ラインランドジャパン推奨項目に、8月末に発行されたISO/SAE21434(初版)を反映し、CS型式審査事務規定の項目なども追加しました。

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ISO/SAE 21434リユース分析とプロセステーラリングガイドライン

テーラリング方法を理解するためのガイドブックとチェックシートを準備しました。

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UN-R157 ALKS: Automated Lane Keeping System 適合ガイドブック

自動運転技術のおける検証テストの難しさを理解していただき、その解決策のヒントとサイバーセキュリティとの関係を整理しています。

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