車載用カメラモニターシステム試験・認可サービス
車載用カメラモニターシステム試験および部品認可取得サービス
国連規則UN-R46の04シリーズの改正が、2016年6月18日に発効しました。この改正で、自動車に装備されている後方部の視野を確認するドアミラーと室内のバックミラーの部分をカメラモニターシステムに完全に置き換えることができるようになり、完全ミラーレス車の製造が可能となります。テュフ ラインランド ジャパンは、この改正に基づく、車載用カメラモニターシステムの試験サービスを国内で初めて開始しました。
車載用カメラモニターシステムを国際市場に供給するためには、製品が供給先の国内規格に適合していることを証明する各国認証が必要です。テュフ ラインランドでは、お客さまのご希望の認可当局の認可取得をお手伝いします。
また、認可取得のための試験よりも前に開発・設計段階で確認試験をすることで、UN-R46の要求とのギャップを早期に把握し後の手戻りを回避する事で、開発全体の工数と費用を削減することが可能です。
一目で分かるメリット
- UN-R46で規定されている試験をワンストップで行うので、試験期間を短縮できます。
- ワンストップで行う試験により、貴社のカメラモニターシステムの弱点を発見できます。
- EU法規、UN規則に基づく各国での型式認可取得のサポートをします。
型式認可試験から認可証取得までのサービス
テュフ ラインランド ジャパンは、UN-R46に要求される全ての試験、技術評価をすることで、車両認可や部品認可の迅速な申請をサポートします。
- 開発試験サービス
- UN-R46に基づく試験サービス
- 法規適合コンサルティング
- 部品認可取得
- 車両認可取得
テュフ ラインランドは、各国政府当局から公式な技術機関として指定されています。
ドイツ(KBA)、ルクセンブルグ (SNCH)、オランダ (RDW)、イギリス (VCA)、アイルランド (NSAI)
CMS試験バーチャルラボツアー(関西テクノロジーセンター KTAC)
関連サービス一覧
テュフ ラインランドは、さまざまな車載用カメラモニターシステム関連のサービスを提供しています。
サービス名称をクリックすると、サービスの概要・内容をご確認いただけます。
<シリーズ>エキスパートインタビュー
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